「リユースの日」新ビジュアル公開

タナカカツキ氏が描いたキービジュアル

一般社団法人日本リユース業協会（東京都港区）は、2025年8月8日の「リユースの日」に向け、新たなキービジュアルを公開した。著名なイラストレーター・漫画家のタナカカツキ氏を起用し、モノを大切にする価値観や楽しさを表現。今後、SNSや店頭キャンペーンなどで活用し、リユース文化のさらなる普及を目指す。

記念日は、モノが人から人へと循環し続ける「無限（∞）のサイクル」を象徴する「8」の字にちなむ。公開されたビジュアルは、使わなくなったモノが次の誰かの笑顔につながるポジティブな体験を、楽しげな人々の姿で描いている。タナカ氏は「モノと人の想いが巡り、みんながご機嫌になるリユースの輪が広がれば嬉しい」とコメントを寄せた。

同協会は今後、「#リユースの日」のハッシュタグを活用したSNS発信や、会員企業によるキャンペーンを全国で展開する予定。「リユースをより身近な存在にしていきたい」としている。

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