リユーステックカンファレンスfor2026開催

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リユーステックカンファレンスfor2026開催

2025年11月10日

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本紙が1021日・22日に、東京で「Reuse×Tech Conference for2026」を開催した。リユース業界の経営者やキーマンが2日間で1218人が参加し、賑わった。過去最高の来場数を記録した。

バイセル岩田社長がリユース進化論語る

リユーステック2026 賑わいをみせる会場

過去最高の来場数を記録した「Reuse×Tech Conference for2026」

業界の今後を占うテーマで35のセミナーを開催した。マーケットエンタープライズの小林社長による「リユースの未来と持続可能な成長戦略」や、バイセルテクノロジーズの岩田社長のよる「市場をアップデータするバイセル流リユース進化論2.0」、当社社長による「リユース市場の将来予測~2040年を考える~」など様々なセミナーがあり、来場者は熱心に耳を傾けた。

「経営に対する考えがガラリと変わった」「勉強になるセミナーが多く今後の参考にしたい」などの声が聴講者から寄せられた。セミナーは全て有料でアーカイブ配信をしている。

リユース業界の人事担当者を集め、人材課題を解決するためのワークショップや、リユース企業の広報が集まる交流会も実施した。

また、リユース事業者に実務研修を提供する当社主催のスクール事業「リユスク」において、「ダイヤ鑑定実力診断」も会場で開催した。

リユーステック2026 会場TODA HALL&CONFERENCE TOKYO

TODA HALL&CONFERENCE TOKYO

同イベントは2019年から開催をスタート。コロナ禍でのオンライン開催を経て今回で7回目、リアルでは4回目の開催となる。来場申込みが年々増えていることから、本年から会場をTODA HALLCONFERENCE TOKYOに移した。収容人数が増え、東京駅から徒歩5分とアクセスもしやすいことから、地方からの来場も増えた。

リユース市場にソリューションを提供する、38社が出展した。集客支援や真贋等の買取り回りの支援を始め、再商品化、越境を含めたEC販売や在庫管理、仕入れ売却支援など多岐に渡る。初出展の企業も多く、参加者からの注目を集めた。

2日目18時からは、懇親会を開催した。300名強が参加し、会場を熱気が満たした。「全国の様々なリユース業界の経営者と交流できる貴重な機会」などの声があがり、閉幕を名残惜しんだ。

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