大塚家具、高齢者住宅入居者に買取提案

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大塚家具、高齢者住宅入居者に買取提案

2017年02月15日

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神奈川県住宅供給公社と協定

大塚家具(東京都江東区)が2月2日、介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ(以下、ヴィラ)」を展開する神奈川県住宅供給公社(以下、公社)と中古家具に関わる協定を締結した。

協定書に調印した大塚家具の大塚久美子社長(左)と、神奈川県住宅供給公社の猪股篤雄理事長(右)協定書に調印した大塚家具の大塚久美子社長(左)と、神奈川県住宅供給公社の猪股篤雄理事長(右)

公社はヴィラを神奈川県内で5施設818戸展開し、年間50組前後の高齢者が新たに入居する。大塚家具は入居者が持ち込みたい家具の修理・リフォームや、不要家具の買取りを提案。新たな家具が必要な場合は販売・下取りも行う。

従来入居者の大半が、長年住んだ自宅とともに慣れ親しんだ家具類も処分していたと言う。「高齢者にとって家具は家族の思い出が詰まった大切な品。処分せざるを得ないのはストレスとなります。使い続けたい家具をリフォームし、不要な家具は次の方へ繋げられれば入居者の気持ちに寄り添えると思い、大塚家具さんに声掛けさせていただきました」(猪股篤雄理事長)。

大塚家具は昨年9月、従来行っていた下取りに加え家具の買取りを本格化。専門の修理工房も有している。買取販売や修理等で、「販売だけではない、住生活のソリューションを提供できる」(大塚久美子社長)と言い、公社との協定締結に至った。

ヴィンテージ・ヴィラ横浜の外観ヴィンテージ・ヴィラ横浜の外観

神奈川県住宅供給公社は、公的住宅機関としては全国初のケア付き高齢者住宅を開設。ヴィラは自立型高齢者施設(介護前からの入居)で、ほか2施設の完全介護型施設を展開している。

409号(2017/02/10発行)4面

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