上新電機、中古商材年10万点集める秘策とは?

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上新電機、中古商材年10万点集める秘策とは?

2017年03月31日

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中古・資源売却で売上年10億円

家電量販店を全国で約230店展開する上新電機(大阪府大阪市)が、デジタル家電の買取り・下取りに注力している。

中古品として再販するパソコン

中古品として再販するパソコン

扱う製品はPC・携帯電話・ゲーム機・テレビ・カメラ等で、230店の店舗網から年間約10万点を集めている。買取り・下取りで新品の実質値引きに繋げると同時に、「中古ビジネスとして収益も上げる」(萩永正彦主任)方針だ。

家電のリユース・資源売却等の売上高は年間10億円強。中古品は約40店で店頭販売するほか、ヤフオク!、ヤフーショッピング、楽天市場等でネット販売も行う。

同社は10数万件の商品データを基にした単品査定システムを持ち、全店で共有。商品ごとに機能や付属品のチェックポイントが分かり、単品査定が可能になっている。またデータベースにない商品には値付けのルールを定め、「下取り・買取りの機会損失を防いでいる」(萩永主任)と言う。

下取り・買取りで集めた家電は、「リユースビジネス推進センター」に集約。選別後に中古として売る商品はデータ消去・動作チェック・クリーニング等を施し再商品化。ガラケー等再販価値は低いがレアメタル取り出しに活用できるものは精錬会社に売却する。

「集まる商品の中には、故障・破損等で処分せざるを得ないものもあります。その場合は指定の家電リサイクル業者・産廃業者に引き渡し、適法に処理を行います」(松村太一課長代理)

(左)松村太一課長代理と(右)萩永正彦主任(左)松村太一課長代理と(右)萩永正彦主任

412号(2017/03/25発行)5面

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