大黒屋 HD 新体制発足で来期黒字化目指す

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大黒屋 HD 新体制発足で来期黒字化目指す

2026年01月09日

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大黒屋ホールディングス(東京都港区)は、昨年12月11日に発足した新経営体制下での進捗を発表。キーストーン・パートナース(以下:KSP・東京都千代田区)との資本業務提携により、喫緊の課題である資金繰りと在庫不足を解消し、黒字化体質への転換を進めている。

資金繰りと在庫積増しに目途

大黒屋HD  27年3月期の業績イメージグラフ

27年3月期の業績イメージ

同社は早期業績立て直しのため、経営体制の整備とコスト構造改革に着手した。旧体制からの引継ぎ・新体制での整備とともに、KSPからの約63億円と銀行調達35億円により資金を確保。このうち24.5億円を投入し在庫の積上げを推進する。さらに新規事業関連のコストや外注費などを見直すことで、販管費削減も行う。これらの取り組み効果により、27年3月期には大きく黒字化する想定。

同社は26年3月期第3四半期の決算開示に併せ、初の決算説明会を実施する方針だ。また、同時期に新経営計画を開示する。成長戦略上の軸となる出張買取事業への参入や、SBIグループとの業務提携により関する内容が盛り込まれる予定だという。

第624号(2025/01/25発行)1面

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