グラムス「ゼン・フォトマティック」、1クリックで商品画像を加工

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「注目サービス記者がチェック」

グラムス「ゼン・フォトマティック」、1クリックで商品画像を加工

2017年06月02日

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出品効率が大幅にアップ

リユース企業のネット販売が増える中、出品作業をいかに効率化し、販売につなげるかが重要になっている。そんな中、注目を集めているのがグラムス(大阪府堺市)の提供する「ゼン・フォトマティック」というサービスだ。大量の商品画像の加工を短時間に自動で行うことができるため、大手から中小のリユース企業まで利用が一気に広がっている。

before01 商品ごとに大きさが違ったり、背景色にバラツキがある状態Before 商品ごとに大きさが違ったり、背景色にバラツキがある状態

after01 背景色は白に、商品の大きさや配置も統一されているAfter 背景色は白に、商品の大きさや配置も統一されている

新品と異なり中古品のネット販売は1点ごとにコンディションが異なるため、出品において大量の商品画像が必要となる。商品の見せ方ひとつでアクセス数やコンバージョンに大きく影響するため、画像の加工は売上に直結する欠かせない工程だ。

1枚3〜5秒で処理

「ゼン・フォトマティック」は、この画像の加工・修正を自動的に行ってくれるクラウド型のサービスだ。事前にパラメータを設定しておけば、大量の画像をフォルダごとアップロードするだけで、サイズや背景色の変更、色彩補正、トリミング、センタリングなどの加工を行ってくれる。ロゴや送料無料などの文字や画像を挿入することも可能だ。1枚当たりに要する時間は3〜5秒、スタッフによる手作業や代行サービスを利用するよりもはるかに短時間で処理することができる。

「インスタグラムにアップするのと違って、商品画像を加工し過ぎると返品等のクレームになります。そのため、色を変えず元の色を忠実に再現する加工をしています。画像を加工するツールはいろいろありますが、センタリングや商品画像の大きさを自動で揃える機能が特徴です」(三浦大助CEO)

グラムスは、以前に並行輸入のブランド品やアパレルなどをネット販売する事業を手掛けていた。その中で出品作業を効率化するために自社で開発し生まれたのが「ゼン・フォトマティック」だ。2013年にリリースし、口コミなどで広がり1万5000(アカウント数ベース)に利用されている。

before02 背景に不要な物が映り込みトリミングが必要Before 背景に不要な物が映り込みトリミングが必要

after02 トリミングやセンタリングなど自動で加工されるAfter トリミングやセンタリングなど自動で加工される

1枚単価8円から

料金形態は、初期費用やランニング費用がかからない成果報酬型。しかも、加工処理が終わった段階でなく、商品画像をダウンロードした時に発生する。そのため、画像加工の仕上がりが気に入らない場合、ダウンロードしなければ課金されない。決済は、ポイントを購入する形で行っており、1枚につき1ポイント。まとまったポイントを購入すれば割引がされ、1枚単価8円からで利用できる。一度ダウンロードした画像なら再加工しても2度目は課金されない。

ただ、画像処理がうまくいくかは、元画像のクオリティに左右される面もある。そのため、同社では撮影時の推奨環境についてアドバイスを行っている。

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416号(2017/05/25発行)10面

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