【意識調査】「メルカリ」利用動向を徹底調査 都道府県別ランキング

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【意識調査】「メルカリ」利用動向を徹底調査 都道府県別ランキング

2018年11月07日

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【意識調査】


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サービス開始から5年を迎えるメルカリでは 、地域ごとの利用動向を調査した「都道府県別ランキング」を発表した。1番売り買いしている都道府県はどこかなど、日本全国の動向を紐解く。

まず、都道府県民1人あたりの年間購入金額でベスト5に入ったのは、1位山梨県(3万2800円)、2位高知県(3万1708円)、3位東京都(3万1610円)、4位群馬県(3万571円)、5位栃木県(3万333円)となった。6位以下には富山県、福島県、香川県、愛知県、茨城県が続き、都市部よりも地方で購入されている金額 が高いことがわかる。


地方では入手困難なものやメディアで人気になった商品、掘り出し物などをメルカリで探し、購入する傾向にあるようだ。次に都道府県民1人あたりの年間販売金額を見ると、1位東京都(5万1661円)、2位大阪府(5万1252円)、3位兵庫県(5万605円)、4位和歌山県(5万395円)、5位愛知県(4万9547円)と人口の多い都道府県の販売額が多いことがわかった。


特に大阪や兵庫、和歌山などは、購入ランキングではそれぞれ21位、34位、31位とランキング圏外だったが、販売金額は上位にランクインするなど、近畿地方の"商売上手"な一面がうかがえる。

第450号(2018/010/25発行)17面

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