もったいない屋、300坪のテントにてリ店を開店「良質な残置物を販売」

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もったいない屋、300坪のテントにてリ店を開店「良質な残置物を販売」

2019年11月29日

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建造物解体業や不動産業を営むべインズ(神奈川県小田原市)から7月にリ店「もったいない屋」がオープンした。解体で生じた良質な残置物を3年前から300坪のテントで保管しており、そこを店として構えた。残置物の中には60~70年代の掘り出しものが多く、遠方からバイヤーが訪れることもある。

テントに覆われた300坪のショップテントに覆われた300坪のショップ

「べインズからリユース店を開くのは初めて。経験が浅い分、お客目線で商品を売れれば」と望月裕一店長は意気込む。屋号は「もったいない屋」だ。これまでは不定期の運営だったが、7月からは月曜日から土曜日まで、10時~17時の間で常時開店する。

リ店に乗り出した背景は解体業で生じる残置物に掘り出しものが多かったためだ。解体業で生じた残置物の中には年代ものがよく見つかった。望月店長はリ店でのアルバイト経験もあり、良質なものが残置物として処分されることが「もったいない」と感じていた。

望月裕一 店長望月裕一 店長

そこで同社は解体で生じた残置物の中から販売できそうなものの買取を始めた。お客の多くは「残置物に処分費用を払うよりも良い」と快諾したという。残置物の仕入れ量はまちまちだが、多い場合で軽トラ1台分を買い取れることもある。

店頭には70年代の時計やUS古着やアイドルの雑誌、60年代のボードゲームなどが並ぶ。「珍しいもので言うと、オキュパイドジャパン(1945~52年の間の占領下の日本で製造された商品)の陶磁器もある」(同氏)

第476号(2019/11/25発行)5面

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