DADA、ポイントで取引するCtoCアプリ 「フリマで売れない物を流通」

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DADA、ポイントで取引するCtoCアプリ 「フリマで売れない物を流通」

2019年12月01日

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スマホアプリ開発を行うDADA(東京都渋谷区)が10月、独自ポイント(以下、Pt)を用いた不用品譲渡アプリ「Ageru」をリリースした。一般的なフリマアプリには金銭取引がつきものだが、同アプリにはない。

9B-1.jpg▲Ageruの画面

「フリマで売れない物を流通できる、補完的立ち位置を目指す」(土橋竜也社長)

9B-2.jpg▲土橋竜也社長

同アプリでは、「グリーンフラワー・ポイント」という名称のPtを採用。不用品の譲渡はすべて、このPtで取引する。ユーザーには登録時に300Ptが付与される。ログイン時やSNS投稿との連携でもPtを得られるほか、アプリ内で「グリーンフラワー」を栽培するゲームを通しての獲得も可能だ。取引後の商品発送は着払いか、直接渡しを推奨している。取引後に出品者からサンキューメッセージを任意で送る機能もある。

土橋社長は、「既存のフリマサービスは、金銭的期待による利用動機が多いが、出品者と購入検討者の間で物品価値の意識にずれがあり、売れない場合は多い。某フリマアプリでも3〜5割は売れていない」と話す。

同アプリでは今、特にアパレル、コスメ、小型家電などが10Pt以上で流通されているという。

無料で同アプリを利用できるため、ユーザーからのマネタイズはない。同社としては、「売れなかった物を捨てることに抵抗ある人」をターゲットとし、環境保護を目的としたサービスとして認知を広げていく。今後はメーカーや小売店と提携し、余剰在庫をアプリ内で流通させる取り組みを図るなど、「提携によって、法人からマネタイズする可能性はある」(同社長)としている。

 

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第476号(2019/11/25発行)7面

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