ファイブニーズ、岡崎雅弘社長インタビュー

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ファイブニーズ、岡崎雅弘社長インタビュー

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お酒買取のファイブニーズ(東京都墨田区)が、二次流通にとどまらない動きを見せている。コロナ禍で新品酒を捌けずにいる事業者を支援しているほか、今後は酒蔵の買収で一次流通にも加わっていく計画だ。「国酒」を世界にも発信していくと話す、岡崎雅弘社長の思いの丈を聞いた。

お酒買取、年商43億円。「国酒」を世界に

閉鎖的業界を流通から改革
酒蔵買収でメーカーに参画も

ファイブニーズ 岡崎雅弘社長ファイブニーズ岡崎 雅弘社長

酒買取店を国内12店月に3万本弱を買取

── お酒買取専門店を国内に12店。改めて、事業概要を教えてください。

岡崎 不要になった未開封のお酒を、月に3万本弱買い取っています。65%程度がコンシューマーからで、残りが事業者から。販売は75%程度がネットでの小売りで、残りが飲食店など事業者への卸売りです。21年6月期の年商は43億円程度です。(20年6月期の年商は38.3億円)

── 売上げを伸ばしていますね。今期で11期目になりますが、この10年でお酒を買い取るリユース店も増えました。どのように伸ばしてきたのですか。

岡崎 僕らが始めた当時、お酒買取をやっている会社が10もなかったと思いますが、気づいたらどんどん「酒買取り始めました」が増えていった印象です。本当に当たり前のことでしかないですが、ランチェスター戦略の中で、ニッチな分野で№1をとることを目標にやってきました。お酒買取専門店というだけでも差別化ポイントの1つですが、酒業界を本気で変えたいと思っている酒好きな人たちが当社に集まってくれているのが大きいですね。ミッション・ビジョン・バリューなど、経営としてあるべき軸に対してブレずにちゃんとやれているので、従業員へのメッセージもブレません。お酒の知識1つ取っても、「他の店舗に負けるような交渉するの?」となれば、「そうですね!頑張ります」となる。それで買取本数も、出てくる商品種類数も、圧倒的に今当社が絶対多い。

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第518号(2021/8/25発行)9面

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