座間市、佐藤 弥斗市長インタビュー

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「INTER_VIEW」

座間市、佐藤 弥斗市長インタビュー

2025年06月29日

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inter view

オール・リソース宣言を行い、あらゆるものの資源化を目指しているのが神奈川県の座間市だ。リユースを強力に進めていくために「リユース推進課」を2023年4月に設置した。市内のリユース店との連携や、リユース・リサイクルの促進による歳入の増加などについて、佐藤弥斗市長に詳しく聞いた。

「リユース推進課」を設置

オール・リソースを宣言
リユース・リサイクルで年1.3億円歳入

座間市 佐藤 弥斗市長座間市
佐藤 弥斗市長

──恐らく座間市は全国で初めてリユース推進課を設立されましたね。

佐藤 令和5年3月にオール・リソース宣言を行っていまして。必要のないものはひとつもない。全てを資源化したいという思いがまずありました。国の施策としてもリユースを重視しています。地域の方と共に、市でもリユースを積極的に推進していくという思いを込めて、リユースという名前の部署をつくりました。

実は今日私が着ているブレザーも、メルカリで買ったものなんですよ。ブレスレットもブローチもメルカリです。ワードローブの7~8割をリユース品が占めています。

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第610号(2025/06/25発行)9面

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