お宿応援隊、宿泊施設同士で不要備品を売買できるオンラインサービス開始

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お宿応援隊、宿泊施設同士で不要備品を売買できるオンラインサービス開始

2022年03月12日

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お宿応援隊(大阪府交野市)は2月、不要な備品を宿泊施設同士で売買できるオンラインサービス「宿KOMONO」を開始した。備品の販売業者も利用できる。出品は基本的にお宿応援隊が代行。商品の梱包や配送は、同社が手伝う・引っ越し業者に委託するなど、柔軟な対応をしていく。

宿泊施設備品をネットで売買

出品されている備品出品されている備品

例えば座椅子は高齢者には足腰に負担がかかるため好まれず、使わなくなった備品を大量に抱えてしまう施設も多いという。また、施設が業者から備品を購入する際、大きいロット数で注文するため、必要以上の備品が余ってしまう。広報の佐藤さんは、「施設運営における課題を解決するツールの一つとして、多くの人に使って欲しい」と話す。

第531号(2022/3/10発行)4面

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