ヤマダのリユース工場、敷地4500坪で1日500台「再商品化」

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ヤマダのリユース工場、敷地4500坪で1日500台「再商品化」

2022年09月28日

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ヤマダホールディングスグループのシー・アイ・シー(群馬県高崎市)は、5月より「ヤマダ東日本リユースセンター群馬工場」を拡大し運営している。新工場では冷蔵庫・洗濯機を1日で400~500台ほど再商品化し、全国90店舗の「ヤマダアウトレット・リユース」へ商品供給を行う。

工場は群馬県藤岡市に立地し、敷地面積は4500坪。敷地内には第1~第3工場があり、第1でエアコンと小型家電、第2でテレビ、第3工場で冷蔵庫と洗濯機のリユースを手掛ける。

自動倉庫。高さ21mあるが、震度6強まで耐える設計

自動倉庫。高さ21mあり、震度6強まで耐える設計

このうち第3工場は5月に完成。ヤマダ各店頭で買い取った冷蔵庫・洗濯機の再商品化を手掛ける。各店舗で買取った品を検品し、自動倉庫に入れる。自動倉庫は7000台が収容可能で、機械が入荷、出荷、再商品化など用途や段階に応じて出し入れを行う。

当日の入荷数や作業目標が工場の各所に配置され、ひと目でわかる

当日の入荷数や作業目標が工場の各所に表示され、ひと目で分かる

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10月4日・5日開催予定の「Reuse×Tech Conference」では、4日16時20分より工場内を見学する様子を動画配信する。視聴には事前登録が必要で、当日の視聴は無料。有料の見逃し配信にも対応する。
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