BOSBOX、レトロ家具雑貨の倉庫型店舗

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「リユース店 モデル分析」

BOSBOX、レトロ家具雑貨の倉庫型店舗

2023年10月14日

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小売りを行うリユース店の収益力はどれくらいあるだろうか。月商のほか、商品点数や売場の広さから、店舗運営が成り立つモデルを分析していく。

(1)平均月商:300万円台 併設する楽器店あわせ1000万円前後
(2)平均月間客数:1500名
(3)中心客単価:数千円
(4)中心商品単価:雑貨1000円台、家具1.5万円台
(5)粗利率:80%
(6)売場坪数:約90坪
(7)商品点数:数万点
(8)在庫回転日数:1.5ヶ月~2ヶ月(家具)

インスタ経由の来店が8割

BOSBOX インスタフォロワーは1.1万人を数えるインスタフォロワーは1.1万人を数える

グッドトランザクション(愛知県小牧市)は今年2月、倉庫を活用した家具雑貨店「BOSBOX」を開店した。

同社は出張買取を関東・東海・九州で展開。もともと、ネットでは売り切れない価格帯の商品を販売する手段として実店舗を設けた。一方で陳列された商品の約8割は業者から仕入れたものだ。業者から仕入れることで、セレクトショップのような店作りに繋がっている。

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第569号(2023/10/10発行)16面

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