イーベイ、「日本車パーツ」取引額が5年前比5倍

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イーベイ、「日本車パーツ」取引額が5年前比5倍

2023年11月27日

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イーベイ・ジャパン(東京都港区)が11月に発表した内容によると、オンライン・マーケットプレイス「イーベイ」で総取引額が最も大きいカテゴリーが自動車パーツという。アメリカを中心に日本車の人気が高まり、日本車のパーツの需要が拡大している影響もある。イーベイを通して日本から販売された車パーツの総売上高は、5年前に比べ約5倍の規模に成長している。

リサイクル通信イメージ画像05

23年第3四半期における中古パーツの前年比成長率を見ると、テールライト・ヘッドライトが前年比105%増と成長。既に廃盤となっている日産「GTR R33」の純正ヘッドライトが国内オークションサイトの約1.5倍の価格で日本円にして約190万円で販売された例もある。また、ホイールは同1361.2%と急成長。WORK やBBS、RAYS のホイール・タイヤは平均販売単価が約2000ドル(約29万円)と高い。人気映画シリーズ「ワイルド・スピード」などの影響によりHKSやCUSCOなどアフターマーケットパーツメーカー・ブランドの知名度と需要も高まっている。

日本の70~90年代のクラシックスポーツカーの部品は、新品中古問わず需要が引き続き高く維持されている状況だが、昨今見られる傾向として日本からアメリカに向けて「軽トラック」の関連商品が売れているという。日本の軽トラはアメリカのトラックと違い小回りが利き、燃費が良く、中古であっても状態が良いことからブームとなっている。

第573号(2023/12/10発行)5面

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