ECOMMIT JR駅の空きスペース活用に向け「PAASTO」運用実証の検討開始

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ECOMMIT JR駅の空きスペース活用に向け「PAASTO」運用実証の検討開始

2025年07月29日

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ECOMMIT JR駅の空きスペース活用に向け「PAASTO」運用実証の検討開始

ECOMMIT JR駅の空きスペース活用に向け「PAASTO」運用実証の検討開始

循環商社を掲げるECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市)は7月17日、JR東日本スタートアップ(東京都港区主催)のプログラムに採択され、JR駅の空きスペースで不要品回収サービス「PASSTO」を展開する実証検討を開始したと発表した。

JR側の「駅スペース活用」と、ECOMMIT側の「資源循環拠点の拡大」という両社のニーズが合致した形だ。多くの人が行き交う駅を不要品回収のハブとすることで、利用者の利便性を高め、「捨てない社会」の実現を目指す。

同社は既に本年4月よりJR八王子駅で実証事業を行っており、今回の採択を機に他駅への展開も本格化させる。回収品の98%を再活用する同社のモデルで、地域の資源循環の拠点拡大となる社会を目指す。

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