時計フリマアプリ「Timepedia」1ヵ月で1000DL 事業の柱を目指す

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時計フリマアプリ「Timepedia」1ヵ月で1000DL 事業の柱を目指す

2025年09月09日

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高級時計の新品販売を手掛けるTimepedia(タイムペディア)(広島県広島市)は8月上旬、時計専門のフリマアプリ「tokisuki」(トキスキ)をリリースした。運営が取引を仲介してシリアル番号を確認することで、商品のすり替えなどを防ぐ仕組みを導入。個人間売買におけるユーザーの不安解消を図る。同社は将来的にこのアプリを事業の柱に据える考えだ。リリースから約1ヵ月でダウンロード数は1000件を突破した。

tokisukiのアプリ画面tokisukiのアプリ画面

売買が成立すると、商品を購入者に直接配送するのではなく、同社に送る。ここで、出品時に登録された時計固有のシリアル番号と、実際に届いた商品の番号が一致するかを照合する。この工程を挟むことで、商品のすり替えリスクを低減する。確認後、同社から購入者へ商品が発送される流れ。販売手数料は、銀行振込での決済の場合で4%。クレジットカード決済を受け付ける場合は、決済手数料を含め8%となる。出品者は取引ごとに決済方法を選択できる。

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