AACD、ラクマに偽造品対策講義

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AACD、ラクマに偽造品対策講義

2025年11月27日

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一般社団法人日本流通自主管理協会(AACD:東京都千代田区)は、楽天グループ(東京都世田谷区)が運営するフリマアプリ「ラクマ」の社員に対し、偽造品対策の専門研修会を楽天本社で実施した。フリマアプリ市場におけるパトロール精度の向上を支援し、利用者がより安心・安全に取引できる環境を構築することが目的だ。

AACD ラクマはパトロールを強化しており、偽造品が疑われる取引の問い合わせ発生率は年々低下しているラクマはパトロールを強化しており、偽造品が疑われる取引の問い合わせ発生率は年々低下している

研修は、オンラインパトロールの強化を目指すラクマからの依頼を受け、AACDがカスタマイズ形式でカリキュラムを編成。AACDの専門家が講師を務め、ラクマの出品商品を監視するモニタリングチームの担当者ら8名が参加した。4〜5時間にわたる講義では、バッグやアクセサリーといった複数のブランドの実物を示しながら、オンライン取引特有の課題である「画像のみでの真贋判断」について、実践的なポイントを解説した。

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第620号(2025/11/25発行)5面

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