バリュエンスHD、代表取締役社長 嵜本 晋輔氏インタビュー

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「2026年中古市場はどうなる?」

バリュエンスHD、代表取締役社長 嵜本 晋輔氏インタビュー

2026年01月04日

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2026年中古市場はどうなる?

バリュエンスホールディングス(東京都港区)の嵜本晋輔社長は、「2026年は"価格"より"イミ"が重視される」と語る。2025年8月期の売上高は848億4100万円(前期比104%)。仏サザビーズでのオリジナル・バーキン14.7億円落札は、"イミ"を掲げる企業であることを示す印籠となり、今後本格化する海外展開への布石となった。今年のリユース市場と、強化する施策を聞いた。

バリュエンスHD

"価格消費" から "イミ消費" への転換 
バーキンを印籠に、海外展開加速

バリュエンスHD 代表取締役社長 嵜本 晋輔氏代表取締役社長
嵜本 晋輔氏

オリジナル・バーキン落札
表参道店の売り上げが倍増

──2026年のリユース市場はどう変化していくと見ていますか?

嵜本 これからの数年で、市場は「安いから買う」から「共感するから選ぶ」へと完全にシフトしていくと考えています。リユースの意味そのものが変わるのです。かつて中古品といえば「誰かが使ったもの」「価値が落ちたもの」というネガティブな印象が強かった。しかし、昨今のサステナビリティ意識の高まりにより、特に若年層を中心に「ユーズドを選ぶことは賢い選択だ」という新しい価値観が根づき始めています。

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第623号(2026/01/10発行)3面

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