プラグ、安いギター格好悪い!?挫折の若者が高価品持込

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プラグ、安いギター格好悪い!?挫折の若者が高価品持込

2016年04月10日

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中古ギター店のサウンド・プラグ(東京都江戸川区)には、高価なギターを持った若者が、買取り依頼で駆け込んでくる。彼らは、ギターに挫折した若者たちだ。

若者から買取った新品同然の高いギターが並ぶことも若者から買取った新品同然の高いギターが並ぶことも

初心者は「安価なギターから始める」というイメージがあるが、近頃は「数十万円するギブソンやフェンダーを、1本目に選ぶ20代が増えているようですよ」と岩井社長。

先日も20代の男性から、新品価格で30万円程のルシールを買い取った。話を聞くと、好きなアーティストの「高いギターを買わなければ弾かなくなる」という言葉に影響され、思い切って購入したよう。しかし結局挫折し、実際は2回しか触っていないという、新品同然の状態だった。

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389号(2016/04/10発行) 4面

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