TAMAオークション、八重洲でブランド平場市

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TAMAオークション、八重洲でブランド平場市

2017年12月27日

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ファッションブランドも扱う

中古ブランドバッグを中心に競る新たな平場市「TAMAオークション」が、来年1月に八重洲で発足する。

買取販売のタマ(静岡県伊東市)が主催。初競りは1月16日で、会場はヒューリック京橋ビル7階。以降も継続して毎月第3火曜日に開催する。

出品に関しては既に同社で2000点を用意。他、大手買取り店や中古ブランド品専門業者からの出品も予定。計4000点以上の出品を見込んでいる。

ヴィトンやシャネル等のハイブランドの出品が中心となるが、コーチやフルラ、4℃などのファッションブランド品も積極的に扱う。「世の中では売れているにも関わらず、古物市場に出品できず行先に困った商品を集めたい」(齋藤誠治代表)という考えからだ。また、女性が参加しやすいオークションを目指し、運営も女性を中心に行っていくという。

歩銭は買い歩が0%。売り歩は8%だが、落札金額により売り手にキャッシュバックボーナスを設けるという。ほか入会費・年会費は0円。参加費は3980円(税別・昼食込)。

同代表は平場のオークションに20年携わってきた。タマでは毎週500点以上の買取りがある。商品在庫が豊富にある状況で、周囲からのオークション開催への後押しもあり、今回の開催に繋がったと言う。

TAMAオークション 齋藤誠治代表タマ 齋藤誠治代表

430号(2017/12/25発行)3面

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