日本ブランドアドバンストオークション、10月から市場大会開催で出来高5億円を目指す

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日本ブランドアドバンストオークション、10月から市場大会開催で出来高5億円を目指す

2018年07月11日

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▲NBAAの競りの様子


ブランド品等を競る日本ブランドアドバンストオークション(以下:NBAA・大阪府大阪市)が10月から大会形式の開催に乗り出す。

毎月25日を大会とし、10日は従来通り平場での開催とする。
初競りは10月25日で、1日でバッグ、時計、宝飾品を競る。

同オークションは、ギャラリーレア(大阪府大阪市)と文大(広島県福山市)による共同開催。

関西のブランド事業者を中心に中部や関東、中国地方からもバイヤーが訪れ、平場形式においては関西でも有数の規模を誇る。

大会に乗り出すことで、新規の参加者の増加にもつなげたい考えだ。 

初競りでは、バッグで300箱(1箱約10点)、時計・宝石で150箱の出品を見込む。

下見は開催日の2日前から。出来高は5億円を目指す。

「市場を10数年やってきて、そろそろ変化が必要と感じていました。会員様からも大会の開催を望まれる声も多く、遠方からでも来られる価値のある市場にしたいとの思いもあり、大会の開催に至りました」(ギャラリーレア・西川直良部長)

第443号(2018/07/10発行)2面

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