《仕事ができる人の1日》エコリング、合田 香織さん

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《仕事ができる人の1日》エコリング、合田 香織さん

2018年09月04日

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アルバイトから執行役員へ
スタッフのやる気を引き出す対話力

合田さん.jpg▲エコリング(兵庫県姫路市)
執行役員 販売事業担当 合田 香織さん

36歳。大学院卒業後、塾講師として4年間働く。2011年の29歳の時、ブランド品に興味があったことから、エコリングにアルバイトとして入社。ネット通販の写真撮影や商品チェックの仕事に従事する。半年後に社員となり、在宅スタッフをまとめるリーダーに。2015年には通販事業部の部長に就任。2017年1月に執行役員となる。

ブランド品・貴金属買取販売のエコリングに入社してから7年。執行役員にまで昇進した合田香織さん。
そのカギは対話力にある。合田さんはネット通販の主任になると商品出品担当の在宅スタッフとフレンドリーに接するようにした。在宅スタッフと顔を合わせる機会を作ったり、メッセージには絵文字をたくさん使うなど、相手が話しやすい雰囲気をつくり、スタッフのやる気を引き出した。その結果、多くの在宅スタッフが育ち、大量の商品を販売できるようになった。

販売事業部の部長になってから心がけたのは、スタッフの様子をよく見に行くこと。この部署は事務作業が多く、自分から意見を言う雰囲気ではなかったと合田さん。しかし、コミュニケーションを取り続けることで、仕事への改革意識が芽生え、意見が出るようになった。

2017年11月、エコリングはBtoB向けECサイト「エコリング the オークション」をスタート。
出来高は月5億円だ。CtoC事業とBtoB事業の部署が統合し、合田さんは執行役員として自社オークションを統括する立場となった。今後はより多くの商品が集まる場所にしたいと考えている。

合田さんの七つ道具
アイデア出しはスケッチブックで

参考写真:七つ道具数字いり.jpg▲合田さんの七つ道具①パソコン、②電卓、③名刺入れ。
ピンクが好きな合田さん。身の回りのものをピンクで揃えて気分を上げている。
④3色ペン(ジェットストリーム)、⑤スマホ、⑥ノート、⑦スケッチブック

スケッチ.jpgのサムネイル画像▲新しいことに挑戦するとき、合田さんはスケッチブックにアイデアを書いている。
「パソコンを使うと堅苦しくなってしまいます。後から書き加えられるのもいいですね」
と合田さん。読んだ本の内容をメモすることもある

段ボールを見るたび涙

合田さんは配送会社で膨大な数の段ボールを見るたび、泣いてしまうのだとか。「こんなにもすごい数の商品が次のお客様のところに行くのか思うと感極まってしまいます 」エコリングで買ったアンティークカメラで孫の運動会の写真を撮ると電話をくれたお客のことも忘れられない。「このカメラ、誰が買うんだろうとイメージしてもわからなかっ たことを 、そのお客様に教えていただきました。この2つの出来事が今も私が仕事をさせてもらっている理由です」

第446号(2018/08/25発行)13面

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