《仕事ができる人の1日》革のクリニック 仲本 智之さん

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《仕事ができる人の1日》革のクリニック 仲本 智之さん

2019年02月03日

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要約すると.ブルー.png

・革のクリニック ブログ7年間継続
・技術だけではやっていけない 常に対話を大切に
・ブログランキング5万位から50位に 月400件の問い合わせ

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▲革のクリニック(神奈川県藤沢市)
代表 仲本智之さん

56歳。大学では農学部畜産学科で大学院まで進む 。医薬系企業のサラリーマンを経て、2008年5月に「革のクリニック」をオープン。31歳の時、ダイエットが目的でランニングをはじめ、今ではマスターズの日本代表として国際大会にも出場。年間10大会(1500m走からフルマラソン)ほどに参戦している。趣味は読書。最近感銘を受けた本は「50歳からの孤独入門」(齋藤孝著)。「経営や生きるためのヒントとなる本を読みます」(仲本さん)

対話を大切にする革製品の修理店
7年間続けるブログで依頼数が増加

クリニックと名乗っているのは、お客様の困りごとを解決する店だから。職人が良いと思う修理を押し付けるのではなく、お客様に満足してもらうため、常に対話を大切にしています」と話す仲本智之さん。「今の時代、技術だけを売りにする店はやっていけません。サービス業としてお客様の要望を聞き出し、それに応えることで差別化を図っています。修理をしてもまた壊れてしまいそうな時は、『これはもう卒業した方がいい』と伝えます。逆にお客様はその一言を求めていることもありますね」

定期的なブログ更新でランキングがアップ

修理例はブログに定期的にアップ。ビフォーアフターの写真は必ず載せている。ブログは7年もの間週2回、更新続けている。当初ブログサービス内で5万位程度だった順位が、今では50位前後にアップ。ブログを見て、修理を依頼するお客も多く、月の問い合わせ数は400件にもなる。下駄など皮製品以外の修理依頼が来ることもあるが、可能な限り受けている。「ブログをきちんと更新していると、丁寧な仕事をする店だということが伝わります」

出勤日はスタッフが決める

スタッフの勤務時間は週3回。1日5時間と決まっているが、いつ出社するかはスタッフ自身が自由に決められる。子どもの病気の時など、フレキシブルに勤務時間を変更可能。私生活が充実していないと、いい仕事ができないという仲本さんの考えから 。また、女性スタッフには月1回ランチ会(経費は会社持ち)を開催。男性スタッフには給与日に1000円~2000円ほどのプレゼント(お菓子など)を渡している。

名刺の裏は自分の顔!

チェーン店ではない、個人店舗としての個性を打ち出 そうと、名刺の裏は自分の顔を印刷。看板にも顔写真を使っている。これは仲本さんの「私が責任を持ちます」という意識表明でもある

名刺表.jpg

▲表


名刺裏.jpg▲裏

トロフィーが会話の糸口に

店内.jpg

トロフィー.jpg▲店内の様子。ランニングでのトロフィーや盾を飾っている。「まるで職人のコンテストで表彰されたように見えますが(笑)、これがきっかけになってお客様との会話に繋がることもあります。ランニングのトレーニング方法のアドバイスを聞かれることもありますよ 」

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第456号(2019/01/25発行)14面

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