イロミツ、「袋競り」ネット古物市をプレオープン 匿名入札式で気兼ねない取引を

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イロミツ、「袋競り」ネット古物市をプレオープン 匿名入札式で気兼ねない取引を

2019年05月15日

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古物卸等を手掛けるイロミツ(埼玉県さいたま市)は4月上旬、買い手に競合相手の入札額が見えないスタイルのネットオークション「東京トレードセンター」をプレオープンした。主な出品物は、ブランド品や時計、ジュエリー等。4月下旬時点の売り手は約300社で、買い手は約30社。

5-B2.png▲出品物の一覧

同オークションの特徵は、買い手に最高入札額や参加者が分からない「袋競り」方式。袋競りとはフグ市場などで行われる競り方で、筒状の袋の両端から競り人と買い手が手を入れ、競り人の指を買い手が何本握るかで入札額を提示するもの。

「大会などでは、中小企業は敷居が高いと感じて出品できない、または参加できない、というしがらみがあります。袋競りでは誰が出品・入札しているか分からないため、駆け引きなく参加できます」(上野昭次氏)

5-B1.JPG▲上野昭次東京トレードセンター担当

出品手順は、会員登録後に同社に出品物を郵送するのみ。商品の検品・写真撮影・説明文作成は同社が行う。

買い手は入札額を1000円単位で入力し、決定ボタンを押すと入札が完了する。通常出品期間は3日間だが、売り手は現在の最高入札額が把握でき、好きな時に出品を終了出来る。手数料は、売り手は落札価格の3%(税抜)、買い手は2%(税抜)。

第463号(2019/05/10発行)5面

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