《携帯&スマホAtoZ 第83回》リユースモバイルガイドライン格付基準

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《携帯&スマホAtoZ 第83回》リユースモバイルガイドライン格付基準

2019年06月21日

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第83回 リユースモバイルガイドライン格付基準

今回は、前回お伝えした「リユースモバイルガイドライン」の格付基準についてご説明します。ガイドラインには、買取、検査・格付、販売の各業務フローにポイントを定め、安心で安全なリユースモバイル端末の流通を図る上での基準・評価方法を定めています。

安心安全なリユース端末流通を
基準・評価方法の主要ポイントは3つ

2019061013_買取から販売までのフロー図.png▲買取から販売までのフロー図

主要ポイントは3つ。

①安心安全評価

安心安全評価は、使用済みのモバイル端末が再び利用者に使用されることが可能かどうかを確認するもので、買取時に確認する項目と、検査時に確認する項目がある。結果は、OKかNGかで評価。

②外装評価

外装評価は、面区分のすべてにおいて、キズや破損がないか確認するもので、検査時に行うもの。確認の結果は、S・A・B・C・Jの5段階で評価する。Jランクはジャンク品を意味し、部品取り用や再資源化とすることが望ましいが、利用者情報を消去した上で、ASISとして流通させることも妨げない。

※外装評価の基準は前回お伝えしました。


外装評価の判定方法
・液晶面、正面、背面、天面、底面、左右側面の各面区分について、通常の視野範囲で行う。
・傷の有無は液晶面、正面、その他の面は背面、天面、底面、左右側面等を確認する。
・液晶面や正面のガラス割れ・欠け、その他の面のケースの割れおよび目立つヒビ、欠け、凹みがある場合は、その他の面の状態に関わらず格付はC以下とする。
・汚れについては、拭き取り除去を前提とし、ウエスやクリーナー等で拭き取り除去できればOKとする。除去できない汚れは、傷・塗装剥がれとして判定する。

③機能評価

機能評価は、端末がどの程度正常に作動するかについて各機能の状態を確認するもので、検査時に行う。確認の結果は、OKまたはNGで評価する。NGとなった項目がある端末はリユースモバイル端末として利用者向けに流通させることはできるが、その際はNG事項について明示することが求められる、としています。

次回は、フロー図の機能評価についてお伝えします。

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第465号(2019/06/10発行)13面

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