《シェアでいこう》僧侶マッチング「ブッタスク」、「お坊さんの食べログ目指す」

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《シェアでいこう》僧侶マッチング「ブッタスク」、「お坊さんの食べログ目指す」

2019年07月20日

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~経済を変える!?最新シェアリングエコノミー動向~

HELIX.corporation.(千葉県千葉市)がスキルシェア領域に全く新しいサービス「ブッタスク」をリリースした。同サービスは僧侶(お坊さん)と生活者をマッチングするプラットフォームサービス。僧侶は葬儀、法事、供養、厄除け、祈願、悩み相談など、自身の持つスキルを掲載し、生活者は僧侶を料金、経歴、宗派、人柄で選べるようになる。サービスや社会的背景について、同社取締役の片岡渉氏に話を聞いた。

2019071014_kataoka - コピー.pngHELIX.corporation. 取締役 片岡渉氏

--どのようなサービスですか?

お葬式や法要、供養など、仏事で困った時にぴったりのお坊さんが見つかるマッチングサービスです。お寺のお仕事を法務と言い、この法務全般のスキルシェアです。
ブッタスクはお坊さんごとの「法務・時間・お布施目安」が登録されています。掲載情報からお坊さんを選んで頂くサービスです。僧侶は値段を自分で決めることができ、うち2割を手数料として頂く形です。
「食べログ」って料金やお料理、レビューで店を選ぶことができますよね。目指すところはそこです。

--従来のお坊さんとの出会いと大きく違いますね。

従来、仏事のときは菩提寺の僧侶に来てもらうのが一般的。「菩提寺」とは、一家のお寺のことです。お寺に登録している人を「檀家」と言います。「菩提寺」が仏事の面倒を見てくれます。あとは葬儀屋の紹介と僧侶の派遣会社です。

--「ブッタスク」を利用するメリットは?

菩提寺がある人は、そちらにお願いした方がいいです。ですが、派遣や葬儀屋の紹介では、僧侶を選ぶことができません。当日までどのような僧侶が来るかわからないのは不安。
ブッタスクは僧侶を法務種類やレビューで選び、変えることもできます。仏事や相談を信頼できる僧侶に頼めるようになります。

15-A P2.pngのサムネイル画像人柄やレビューから自分にあったお坊さんを探す

--サービスを伸ばしていく意気込みは?

お寺文化は日本の伝統文化のひとつですが、それが縮小しています。昔は駆け込み寺や寺子屋と言われたように、お寺がコミュニティの中心でした。デジタルな世の中ですが、アナログ的な付き合いは必要だと思います。ブッタスクでお寺や僧侶とユーザーの接点を作りたい。

第467号(2019/07/10発行)14面

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