スニダン、物流拠点に鑑定研究所

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スニダン、物流拠点に鑑定研究所

2025年08月20日

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スニーカー・ファッションフリマアプリ「スニダン」を運営するSODAは、創業7周年を迎えた7月31日、偽造品の調査・研究を専門に行う「スニダン鑑定研究所」を物流拠点の「スニダンベース」内に設立した。個人間取引(C2C)市場で深刻化する偽造品問題に対し、これまで培ってきた鑑定技術とデータを駆使して市場全体の信頼性向上を目指す。

偽造品撲滅に向けて鑑定力強化や情報発信

スニダン 物流拠点に鑑定研究所

近年、フリマサービスの利用拡大に伴い、巧妙化する偽造品の流通や取引トラブルが社会的な課題となっている。同社の調査によれば、利用者の5人に1人が偽造品を購入した経験があり、約7割が偽造品の増加を実感しているという。発表会では、最新機器を使わなければ判別が困難な偽造品も紹介され、偽造品の完成度が向上している事態を危惧した。

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