ZEAL、比に中古トラック1号店 日本の旧式車両を現地で販売

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ZEAL、比に中古トラック1号店 日本の旧式車両を現地で販売

2019年10月17日

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トラックや重機の買取を行うトラックファイブの運営会社ZEAL(兵庫県神戸市)は9月末、フィリピン法人「LIMA TRUCKS(リマトラックス)」を設立し、トラックや重機の販売店をオープンした。店舗は10月から本格稼働。同社の海外進出は今回が初となる。

6-A②.jpg▲フィリピンオフィス外観

同社はこれまで買い取った商品の8割をオークションで売却していたが、利益率の向上を目指し販売網の拡大に注力している。

「『脱オークション』ということで、買い取った車両を全て海外か国内で販売し『リユース事業の総合商社』を目指します」(海外事業部 山口陽茂氏)

6-A①.jpg海外事業部 山口陽茂氏

港町のスービックにある店舗では、日本で買い取った国産トラック・重機等を販売する。車両の平均年式は、10〜20年前のもの。フィリピンで右ハンドルの車両は規制されているが、車両は左ハンドルに直され、整備を受けた後に販売される。

フィリピンでは、壊れにくく整備しやすい日本車の人気が高い。同社は仕入から販売までワンストップで行うため、販管コストが抑えられる強みがある。

また、同市場では日系企業は数少ない。山口氏によると、日系が日本車を扱うことは、現地消費者の信頼獲得に繋がりやすい。

「当社は強みを生かし月100台の販売を目指します。フィリピン成功後は南アフリカ進出も視野に入れており、社訓である比類なきチャレンジャー精神で更なる販路拡大を進めます」(同氏)

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第473号(2019/10/10発行)6面

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