【前職○○でした】GREEN STYLE、ヤマダ電機営業マンからの転身 出張買取で家電の知識活かす

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【前職○○でした】GREEN STYLE、ヤマダ電機営業マンからの転身 出張買取で家電の知識活かす

2020年03月20日

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貴金属やブランド品を中心に出張買取を展開するGREEN STYLE(茨城県龍ヶ崎市)は昨年9月の創業以来好調が続く。ひと月で100万円の利益を上げ事業を軌道に乗せつつある。前職のヤマダ電機で営業管理職の経験を積み、今に活きたという。

出張買取先でわざわざフリマアプリの良さ語る

秋場代表は前職の営業経験から「他店ベースで物事を考えるようになった」と話す。「高額商品を買うお客様の7割方が他店も見ていた。その感覚で出張買取の際も他社との差別化要素を明確にする」(同氏)

14面左1.jpg▲GREEN STYLE 秋場保孝代表

同社の出張買取現場での手順はこうだ。依頼者にはまず、CtoCアプリとBtoC業者のメリットをそれぞれ案内する。CtoCは販売価格が高い点、BtoCは出品業務の手間がない点や即現金化できる点などを説明するという。その上でBtoCを行っている同業他店には「徹底対抗」する自社の方針を強調する。

「対抗とは、買取価格だけでなくお客様へのこうした綿密な説明も含む。フリマアプリには金額では勝てないと正直に伝えるようにしている」(同氏)

家電製品アドバイザー取得し接客に活かす

また前職で取得した数々の資格が商品知識として活きたという。フォトマスター2級やスマートマスターや家電製品アドバイザー(AVと生活家電の2種類とも)などの知識を駆使して家電の説明ができるのが強みとなった。また販売士(リテールマーケティング)2級やCSクレーム応対検定の資格は接客に活きたと話す。

仕入れは出張買取がメイン、販路は取引業者がメインで、その他サブジャンルではECサイト(ヤフオク!、BASEなど)で販売する。

14.png▲関東一円が主な出張先

5割は聞き手に回る
相手のニーズ引き出す

トークの全体に渡って心がけることは話の5割を聞き手に回ることだ。知識があるからこそ説明したくなるものだがそこを堪えて相手のニーズを引き出すことに集中する。前職ではオーディオ機器を音を聞かせずに販売したこともあった。「その方のニーズは商品の格好良さに合った。聞き手に徹して分かったこと」(同氏)

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第483号(2020/3/10発行)12面

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