店頭買取、客足戻らず 回復7割留まり

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店頭買取、客足戻らず 回復7割留まり

2020年06月26日

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緊急事態宣言解除も回復7割留まり

緊急事態宣言が全国的に解除され、休業していたリユース店も再開した。この期間、EC等で販売を行ってきたことから、売上の減少を抑えた企業もある。ただ、店頭買取における客足の戻りが鈍いことから、長期化すると各社の販売在庫が不足する恐れも出てきそうだ。

かつての客足を取り戻すには時間を要しそうだ(東京銀座)かつての客足を取り戻すには時間を要しそうだ(東京銀座)

回復期待外れる

「もっと回復すると思っていたんですけどねぇ...」。

緊急事態宣言が全国的に解除され、店舗の営業を再開、営業時間を平時に戻す企業も多く出てきている。しかし、客足の戻りを期待していた買取専門店の経営幹部の思惑はもろくも崩れた。「5月の買取は概ね去年の6〜7割、6月に入っても増えそうな気配がない」

他の買取店でも客足は概ね去年の6〜7割に留まっているようだ。

「広告費をだいぶ減らしたのが影響しているかも」、「店舗を休業していたため、再開に気付いてもらえていないのかも」と各社とも明確な原因は掴めていない様子。客足の戻りが特に鈍いのは都心部の店舗だ。一方、地方では好調な店舗もある。また、商材によってその影響は大きく異なっているようだ。

総合系など主に生活必需品を扱う企業では、既に前年並み近くや8割程度に回復してきているところもある。ただ、ブランド品やカメラといった高額品やアパレルなどの客足は鈍いようだ。

「滞在時間が長くなることで感染の可能性が高まると避けられているのではないか」と話す。持込みはあっても、低単価なものばかりで、「高額の時計が買取れないのは厳しい」と新型コロナの影響はまだ尾を引いている。

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第490号(2020/6/25発行)1面

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