まんだらけ、「バイト出身2代目社長」店頭接客も最前で

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「コロナ提言」

まんだらけ、「バイト出身2代目社長」店頭接客も最前で

2020年12月01日

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バイト出身2代目社長、店頭接客も最前で

中古サブカル大手のまんだらけ(東京都中野区)には、12月18日より辻中雄二郎副社長が2代目社長に就任する。同社はコロナ影響で前年より売上を1割落とし、20年9月期は90.1億円で着地した。辻中氏は社長業兼任で店頭接客も継続し、最前線のトレンドをキャッチしながら企業としての誠実さを伝えていきたいと話す。

辻中雄二郎 次期社長まんだらけ 辻中雄二郎次期社長

中野ブロードウェイ来客9割減も買取減2割

── 新社長となる辻中さんですが、アルバイトからスタートしたようですね。

辻中 大学生のときにまんだらけでアルバイトをしていて、古川社長に「そのままいてくれよ」と声をかけてもらい新卒で入社しました。それから時を経て、今から4年くらい前に代替わりの話が上がり、そして今回のタイミングで引き継ぐこととなりました。自分は楳図かずおが好きでこの業界に入りました。古い漫画なら何でも大概詳しいです。そういうオタクである自分を社長に認めてもらえたのかなと思っています。

── コロナ渦中の社長交代で大変かと思います。9月に締めた前期決算では売上高を10%落とすなど苦戦した1年ですが、振り返ると。

辻中 自粛期間の4~5月は、池袋のP'PARCOにあるお店など施設がオープンできない所は当然営業できませんでした。ただそういった所以外は、100平米未満の店ですので、オープンし続けていました。実はこの期間に「営業を継続してほしい」というお客様からの要望は相当あって。中野店で言うとやはり東京ですからフリーランスで働いている方が多く、お金が突如なくなってしまうことへの恐怖感からか、買取りを通してお金を作りたいという要望が結構ありました。この頃中野の来客数は従来の1割以下でしたが、買取金額は従来の8割くらいを維持。本当に困っていた方に商品を多く持ってきてもらえて、自分たちの求心力を改めて感じました。

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第500号(2020/11/25発行)9面

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