BUS STOP、いまも活況の「古着ブーム」若年女性を中心に好調

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BUS STOP、いまも活況の「古着ブーム」若年女性を中心に好調

2021年06月28日

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"オーバーサイズ"古着が好調

若年女性が購入

古着ブームは4年目に突入しているという古着ブームは4年目に突入しているという

古着店バスストップ(埼玉県川口市)が昨年度の売上げを一昨年から倍増させ、好調だ。主な要因はいまも活況の古着ブーム。若い女性を中心にオーバーサイズを購入していく傾向にある。卸売りも今年分はもうすでに売り切るほどに順調だ。

米国から直輸入した古着や中古子供服、アンティーク品等を扱い、小売りと卸売りを展開する。寺尾みゆき取締役によると、今年で4年目になる「古着ブーム」が好調の要因。3XなどXL以上のオーバーサイズ(以下、OS)古着が、10~20代の新規女性客を中心に売れていく。同店はOSの服が置かれた場所を「テキサスコーナー」と呼び、若い女性はレディースコーナーに見向きもしないでテキサスコーナーに直行するという。同氏は「いわゆる本物志向が何らかのきっかけで出来上がって、安くて質の良いものを求める新規客が増えたように思う」と説明する。

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第514号(2021/6/25発行)7面

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