ユニ、寝具の回収を行うサービス「サステブ」を開始

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ユニ、寝具の回収を行うサービス「サステブ」を開始

2021年09月22日

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オンライン診断で作るパーソナライズマットレスを提供するユニ(東京都渋谷区)は羽毛布団や敷布団など、寝具の回収を行うサービス「サステブ」を9月1日より開始した。

寝具の回収サービス

素材を再利用

回収・選定の様子回収・選定の様子

回収を行った布団は素材ごとにリサイクル方法が異なっている。羽毛、羊毛などの素材は新たに布団として、綿は布団にはできないため裁断してクッション、軍手にリサイクルを行うなどそれぞれ提携工場に提供を行う。

サービス開始の背景として内橋堅志代表は「出身地の統計で5万人の人口の内、1万5千枚の寝具が破棄されているデータを見て、これを何とかしたい思いからサービスを開始しました。現状は法人企業様からの依頼が主ではありますが、個人からの回収をより強化していきたい」と話す。また、内橋代表は実家が寝具メーカーであることから高校生時より寝具の取扱いを行っていた。その知見や流通ルートの確保なども開始要因としてある。

第520号(2021/9/25発行)2面

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