tototo、不要になった魚の皮からアップサイクル?

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tototo、不要になった魚の皮からアップサイクル?

2021年10月28日

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tototo(富山県氷見市)では、地元の鮮魚店から魚の皮を無料で仕入れて、約ひと月の工程を経て財布・名刺入れ・キーホルダーといった小物にアップサイクルしている。「フィッシュレザー」の名称でブランドを昨年立ち上げ、すでに計200点の商品を販売している。

フィッシュレザーの財布フィッシュレザーの財布

財布などを製造

魚の皮を加工して小物を製造、販売している。臭くなく、丈夫だという。「漁港である地元の人からも驚かれる。フィッシュレザーは世界的に見てもまだまだ少ない」と野口朋寿代表は説明する。

野口氏は大学時代の研究をきっかけに魚の皮の加工について興味を持ち始め、氷見市の地域おこし協力隊を経て、昨年創業した。同氏によると、これまで魚の皮は骨や頭と一緒にアラとして廃棄され、焼却処分や魚粉(畑の肥料・動物の餌)に回されてきた。それを少しでも減らす役割を担う商品として、フィッシュレザーを売り出していくつもりだ。

「『出世魚』をかけた就職祝いや、釣り人へのサプライズなどで贈る人もいらっしゃる」(同氏)

野口朋寿代表野口朋寿代表

第522号(2021/10/25発行)5面

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