テンポスホールディングス、森下 篤史社長インタビュー

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「市場考察」

テンポスホールディングス、森下 篤史社長インタビュー

2022年06月08日

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不況が与えるリユース業界への経済影響が注視される中、業界リーダーらは動向をどう見ているか。景況感を尋ねた。

店舗倍増120店へ

メンテナンスを強みにネット企業に対抗

テンポスホールディングス 森下篤史社長テンポスホールディングス
森下 篤史 社長

1947年静岡県生まれ。83年に食器洗浄機メーカー共同精工(現:キョウドウ、東京都大田区)設立。97年にテンポスバスターズを設立し、2002年にジャスダック上場。17年にHD体制に移行、ホールディングスの代表取締役社長とテンポスバスターズの会長を務める。100歳までの現役を目指し、日々ウォーキングやヨガ、筋トレに励む。好物はハーゲンダッツのラムレーズン味。

── リユースが拡大する中、来店者の中古への意識変化はあるか。

「新品はいい、中古品は汚れているという意識は、まだ変わってない。新品は1日だけ。10日経ったら10日で売られた中古品を買ったのと同じ。そう考えれば、高いものを使う必要はない。けれど、まだ認知されてない」

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第537号(2022/6/10発行)2面

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