古着屋ホッパー、福井で古着フェス

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古着屋ホッパー、福井で古着フェス

2022年12月24日

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創業3年目の古着屋ホッパー(福井県鯖江市)が主催した古着フェス「SURIFT(スリフト)」が10月22・23日に開催され、商店街に約2万5000人が来場した。北陸では珍しい古着イベントで、今回で6回目を数える。中・高・大学生が全体の6割程度を占め、昨今の古着ブームを感じさせる盛り上がりだったと主催者は説明した。

商店街に2万5000人

古着屋ホッパー 客層は中・高・大学生が6割程度を占めた客層は中・高・大学生が6割程度を占めた

計40軒の古着店が集まり、会場となった新栄商店街では既存店がイベントに合わせた特製フードメニュー等も用意。事前にインスタでフェスの情報は拡散され、県外からも集客した。売上は非公表だが、「参加した業者によれば、過去のどの古着催事よりも売れたとの声も」と濱育美代表は明かす。その反響の大きさから、すでに来季のブース出店の案内も始めている。出店料は場合にもよるが、基本的に2万円ほど。

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第550号(2022/12/25発行)3面

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