【"女性活躍"未来の働き方】ゲットイット、顧客の記憶に残る情報発信を目指す

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「女性活躍未来の働き方」

【"女性活躍"未来の働き方】ゲットイット、顧客の記憶に残る情報発信を目指す

2023年01月07日

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サーバーなどのリユースや第三者保守を行うゲットイット(東京都中央区)。マーケティング部の武由希子さんは、メルマガに回文を取り入れるなど他社にはない情報発信の仕方をしている。

多様性のある職場づくりのリーダーとしても活動

ゲットイット
マーケティング部
武 由希子さん

ゲットイット マーケティング部 武 由希子さん

スウェーデンでリカレント教育を学ぶ

35歳。ICU(国際基督教大学)卒業後 大阪大学大学院で社会学を専攻。2年間休学し、スウェーデンでリカレント教育(社会人の学び直し)について学ぶ。

大学時代に大手リユース企業でアルバイトをしていたことや、北欧など輸入雑貨を扱う部署があったことからゲットイットに入社(現在、その部署は分社化)。一度、他社に転職したが、ゲットイットに再入社した。

メルマガに「今日の回文」

「買うより借りようか」。このIT機器のレンタルをオススメする回文(上から読んでも下から読んでも同じ)を考えたのは、ゲットイットの武由希子さん。いつもメルマガの最後に「今日の回文」を付けている。

「回文から当社のサービスを覚えてくださり、問合せをいただくこともあります。お客様のところに訪問した際、『回文の方ですよね?』と言われることもあり、嬉しいですね」と武さん。

マーケティングの鉄則は顧客の記憶に残ること。メルマガの内容に合った絶妙な回文がインパクトとして記憶に残り、会社を印象付けている。

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第551号(2023/01/10発行)19面

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