ブックオフ、建設テック企業と連携し解体前の空き家片付け支援

検索

ブックオフ、建設テック企業と連携し解体前の空き家片付け支援

2023年12月08日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)は、解体工事のマッチングプラットフォームを運営するクラッソーネと連携し、解体工事前の不用品処分・遺品整理を支援する取り組みを11月28日から開始した。

リサイクル通信イメージ画像08

「クラッソーネ」は、全国1900社以上の専門工事会社と施主をマッチングするプラットフォーム。提携により「クラッソーネ」の利用者が解体前の不用品・遺品の片付けを望む場合、「ブックオフおかたづけサービス」を紹介。リユース品として販売可能なモノや再資源化できるモノを分別することでゴミの総量を減らし、かつ買取金額との相殺により費用を抑えられる。また時間的・身体的負担も軽減できる。

昨今、クラッソーネでは相続した空き家の解体を希望する利用者が増えている。片付けの負担を理由に、空き家をそのままにしている事例が多くあるという。

第574号(2023/12/25発行)5面

Page top
閉じる