【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.33 ギリシャ編(後編)

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【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.33 ギリシャ編(後編)

2024年06月11日

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いよいよギリシャの古着屋事情をチェック!

「KILO SHOP」はかつて日本にも展開していたパリ発の古着屋。価格は基本的に重さで計算。カラータグごとに1キロあたりの価格が決まっており、タグが赤なら25ユーロ、緑は35ユーロ、オレンジは60ユーロに設定されています。

古着市場は広く浅くの品揃え
今後の市場発展に期待

相場は日本と同等
古着屋2店舗を紹介

ワサビ 「KILO SHOP」壁面にはおもちゃが陳列「KILO SHOP」壁面にはおもちゃが陳列

探訪時(2023年9月) のレートで考えると、1キロおよそ4000~9000円といったところで、円が弱い昨今の経済状況ではいまいちお得に感じませんでしたね......。品ぞろえはバラエティー豊かで、服だけでなくおもちゃも扱っていたり、やや個性の強い雰囲気のアイテムも販売されていました。

「RATs」という古着屋もいいお店でした。店舗の場所は小さな古めかしいビルの一室。扉がない旧式エレベーター(怖い!)に乗っていく必要があり、不安を覚えつつも、いざ店舗内へ入ってみると、よい意味で予想を裏切られました。

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第585号(2024/06/10発行)23面

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