「法律」に関する記事一覧

「中古レコードの世界」

中古レコードの世界【第44回】ニューヨークの店舗とアメリカの事情について （5）

2014年にカリフォルニア州で成立した「プロポジション47」（以下、Prop47）という法律があります。950ドル以下の窃盗や非暴力犯罪を「軽犯罪」に再分類する法律で、少額の窃盗、つまり万引きなどの窃盗に対しては起訴が...

【重要】景品表示法改定で買取が規制対象に

消費者庁は4月18日、景品表示法（以下：景表法）の運用基準の見直しを行い、買取りを同法の規制対象としたことが分かった。これまで物品等の買取りは景表法の対象外だったが、サービスの普及と共に、消費者トラブルが増加していること...

古物営業法令が一部改正

4月1日より、古物営業法及び質屋営業法が一部改正された。これにより、古物商・古物市場主・質事業者のウェブサイト上に、許可者の氏名や名称、許可番号等を掲示することが義務となった。 オンライン売買なしでもHPに許可者詳細を ...

「e-waste」国際的に規制へ　環境省&経済産業省がバーゼル法の説明会を実施

環境省と経済産業省は、廃棄物の輸出入や収集運搬業を行う事業者に向け、バーゼル法の説明会を開催する。3月13日に福岡県、18日に宮城県でそれぞれリアル開催を予定する。 3月、福岡・仙台でリアル開催を予定 環境省と経済産業省...

シニアライフの相談窓口、ワンストップでシニアのお悩み解決

終活サービスをワンストップで提供 「家じまい」ではリユース業者と提携 写真はライブ配信中の木村真宏理事（左）と堀口実代表理事（右） 高齢になると「お金の管理に自信がなくなってきた」「入院や施設入所で、身元保証してくれる親...

「総額表記」に戸惑う古書店、各店舗の対応は

4月施行の消費税総額表記まで、残りわずかとなった。この法律に最も悩まされた業種の一つが古書店だろう。店舗によっては外税表示の継続を決めたところもある。各店舗の対応を聞いた。 1冊ずつ値札替え、「＋税」押印する店も 総額...

「遺言書保管法」7月10日より施行

遺品整理業者にとって、押さえておきたい新しい法律が始まった。 「法務局における遺言書の保管等に関する法律」（遺言書保管法）が7月10日、施行された。同法は「自筆証書遺言」と呼ばれる、遺言者が自らの手で記した遺言書を、自...

合成ダイヤ買取対策講座～債権回収の実際（強制執行編）～

ジュエリー法務相談室運営　新田真之介先生の弁護士視点から考える合成ダイヤ買取対策講座～第7回　債権回収の実際（強制執行編）～ 前回お話しした、催告などをどれだけやっても相手方が任意に支払ってこない場合には、法的な手続を用...

リユースモバイルガイドライン関連法令について

第86回　リユースモバイルガイドライン関連法令について 今回は、これまでお伝えしたリユースモバイルガイドラインの関連法令についてです。 今一度確認をリユースモバイルビジネスの関連法令 以下の表のようにリユースモバイルビ...

チケット不正転売禁止法を解説＜太田純法律事務所＞

意外と知らない法律問題 ▲太田純代表弁護士 チケット不正転売禁止法成立 「まともな業者」への影響軽微 法律の専門家たちに、リユース業界に携わる者が知っておくべき法律との正しい向き合い方について聞く本連載。第四回は有名...