思い出の一冊【38回】翠ブックス、慌ただしい日々の癒しになった本

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思い出の一冊【38回】翠ブックス、慌ただしい日々の癒しになった本

2024年08月28日

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思い出の一冊

古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第三十八回目は、三暁堂の梶塚暁大さんの紹介で、翠ブックスの吉田玲さんが登場する。

自然とともに、ものを作って生きる

翠ブックス 地球の上に生きる地球の上に生きる
アリシア・ベイ・ローレル著
深町眞理子訳
草思社

私の思い出の一冊は「地球の上に生きる」です。

この本では、できる限り工業製品に頼らず、自分の手でものを作って生きる方法を指南しています。著者は実際にヒッピーコミューンに滞在し、こうした暮らしを実践していたようです。

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第590号(2024/08/25発行)31面

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