古着店向け販売可能なレンタル「アパスク」調達の新たな選択肢

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古着店向け販売可能なレンタル「アパスク」調達の新たな選択肢

2025年05月01日

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シノ商店(東京都杉並区)は古着店向けの販売可能なレンタルサービス「アパスク」を始めた。古着を仕入れるのではなく、「借りる」という選択肢を設け、売れ残った品は返却できるようにした。

3つのレンタルプラン、月額1万円で50点上限

アパスク 店内

サンフェルナンド高円寺店の店内。同店は小売店だが、ンタルの「アパスク」利用者にも品揃えを見てもらう。リーバイスのデニムは、ロット番号ごとに置き、アパスクのサイズ展開は豊富だ

サービスには3つのプランがある。最も価格が安いスタートプランは、月額料金が1万円、入会金が5万円、預託金が5万円、レンタルできる品数の上限を50点とした。預託金は商品をトラブルなく返却した際、シノ商店から返金される。

商品は、時期を問わず着用できるリーバイスのデニムなど、定番品が中心だ。「ブランドだけではなく売れやすいサイズも含め、ほしい古着を指定して注文できます。倉庫で山の中から1点1点探す手間も省けるようにしました」(篠原孝昌社長)。

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