ニューヨークでも、日本のサブカルチャーが盛り上がりを見せています。それを支える拠点のひとつが、皆様にもおなじみのブックオフ。
日本のサブカルチャー
コレクター急増中
サブカル界隈で人気
日本のレトロゲーム
都会的な雰囲気に合わせてブラックを基調とした店舗デザイン
主に取り扱っているのは、フィギュアやDVD、ゲームや古本の類です。フィギュアに関しては日本のブックオフに負けないぐらい品ぞろえが豊富であり、店の売上の4割を占めるほどの人気商材だそうです。その次にゲームや書籍(主に小説)が売れており、DVDに関してはやや不人気なのだとか。
書籍に関しては、作者やタイトル、ジャンル等に基づいて陳列されており、整った印象を受けました。価格は17ドル(2025年4月時点で約2400円)と比較的高値なものもありましたが、売れない品に関しては順次1ドルコーナーに移してしまうそうです。
第607号(2025/05/10発行)19面