【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.58 インド編(2)

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【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.58 インド編(2)

2025年06月30日

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日本のリユース家電は「整備工場」や「家電リファービッシュセンター」といった設備が整い、PSEマークなどの法的要件をクリアした上で販売される。

一方で、それが逆に参入障壁となり、壊れていないのに廃棄される家電も多い。制度の堅牢さが、柔軟な流通の妨げになることもあるのだ。

インドの複雑すぎる輸入規制
日本企業はどう取り組むか

参入障壁は
中古品輸入規制

ワサビ インドで輸入規制のある中古品と規制制度

日本企業が本格的にインドのリユース市場へ参入しようとしたときに直面する最大の障壁は、やはり"制度"にある。

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第610号(2025/06/25発行)25面

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