「越境ECの教科書 第6回」ファッション分野の動向 導入企業の事例を解説

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「越境ECの教科書」

「越境ECの教科書 第6回」ファッション分野の動向 導入企業の事例を解説

2025年06月30日

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越境ECの教科書第6回

「ファッション」は前回ご説明した通り、越境EC支援サービスBuyeeにおいて常に人気が高く流通額も拡大している分野です。今回は自社ECサイトの越境対応サービス「Buyee Connect」の導入事業者様2社の事例をご紹介します。海外販売を行う際は同サービスをご利用いただくと費用負担なく開始することができて便利です。

BeeCruise 岩本夏鈴

【プロフィール】
BeeCruise株式会社
グローバルグロース ハックチーム
岩本夏鈴

2019年より現職。BeeCruiseにて日本法人向け海外進出サービス事業の企画・国内セールス/海外セールスなどの統括を行い、年間約240案件のマーケティングやプロモーションなど戦略策定や提案・支援を行っている。

クーポン発行で購入促進
店舗・ECで需要に応える

BeeCruise 自社ECを越境対応して海外販売を開始自社ECを越境対応して海外販売を開始

1社目はバイセルテクノロジーズ様です。同社は和装品を中心に扱う「バイセルオンラインストア」とバッグやアクセサリーなどを扱う「バイセルブランシェ」を運営されています。

「バイセルオンラインストア」では、越境ECで「着物の販売が好調」です。特に「中華圏のお客様からの購入が多い」とのことで、もともと複数の商品を購入する傾向があるそうですが、セール時期には「10点以上まとめて購入されることもある」といいます。

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第610号(2025/06/25発行)26面

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