【速報】ゲオHDが社名変更「セカンドリテイリング」へ

検索

テクノロジーの力でリアル店をアップデートしよう! Reuse×Tech Conference for 2026

【速報】ゲオHDが社名変更「セカンドリテイリング」へ

2025年07月28日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゲオホールディングス(愛知県名古屋市)は、創業40周年にあたる2026年10月1日に社名を「株式会社セカンドリテイリング」に変更すると発表した。

世界のリユース市場でのトップランナーを目指す

11495_01.jpeg

ロゴを制定時には、今後のグローバル展開を見据えて、どの文化圏にもフラットに受け入れられるシンプルなデザインを目指した。また黒色はどの事業にも偏重しない姿勢、「E」のジグザグはゲオのロゴから継承し創業時から続く挑戦する姿勢や遊び心を表現した

同社は1986年ビデオレンタル店の開業から始まり、リユース事業を中核とする方向へ舵を切っている。本紙による「リユース売上ランキング」では、調査を開始した2010年からリユース業界最大手の座を守り続けている。リユースにおけるグローバルでのトップランナーを目指す決意を込め、英語では中古を指す「second-hand」から「セカンド」を採用し、「セカンドリテイリング」に変更を決めた。

また、同社グループ連結で2035年度に売上高1兆円、5,000店舗の展開を目指している。その中で、最重要事業と位置付けているリユース事業の更なる売上増を図っていく。国内外におけるセカンドストリートの出店やゲオにおけるリユース比率の増加、リユース品における取り扱い幅の拡大を進めていく。セカンドストリートの海外展開は、2035年度までに1,000店舗を目標とする。

社名変更は、2026年6月26日に開催予定の株主総会にて、定款の一部変更の承認を条件とする。

WEB限定記事

Page top
閉じる