時計・宝石大会
開催日:7月29日、30日 出品数:時計2758点、宝石1062点
※全ての落札情報の中から一部を抜粋して掲載しています。
7月大会総評 時計大会
トランプ関税で先行きが読めない中での開催でしたが、例年の7月に比べて相場は高値で推移。例年7月と8月は欧州ディーラーのバカンスもあり、取引が鈍化しやすい傾向にありますが、今大会は流通量の少なさも相まって、相場は高止まりの印象でした。高額帯の商品も大きな変動はなく、全体的に安定した動きでした。足元では円安が進み始めており、8月にかけて相場が再上昇する可能性もありそうです。引き続き多くの出品や参加を期待しています。
第613号(2025/08/10発行)22面