アマゾン出品ツール「プライスター」、高頻度の価格自動変更に強み

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アマゾン出品ツール「プライスター」、高頻度の価格自動変更に強み

2016年12月05日

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ユーザー平均月商150万円

カプセルZ(神奈川県藤沢市)が提供する、クラウド型アマゾン出品ツール「プライスター」で稼ぐ店が増えている。

写真右下部分で、簡単に自動価格変更を設定できる写真右下部分で、簡単に自動価格変更を設定できる

同サービスはメディア商材を始めアパレルやホビー等の販売に使われ、ユーザーのアマゾン平均売上は月間約150万円。多くて月間5000万〜1億円を売り上げるユーザーもいる。3500ユーザー(10月末時点)のうち7割ほどが業者で、中古チェーン店や大手アパレル販社などが導入している。

支持される要因は幾つかあるが、プライスターの強みは、「価格の自動変更を高頻度で行える」(福田和輝社長)点だ。1時間約2000件のペースで価格変更を行える。例えば500件の商品に対して自動変更を設定すれば、1件が15分に1回の頻度で順番に価格が変化する。

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404号(2016/11/25発行)7面

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