「上場リユース企業2025年度中間決算」追い風続くも成長に息切れ感

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「リユース企業 決算」

「上場リユース企業2025年度中間決算」追い風続くも成長に息切れ感

2025年12月01日

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リユース企業 決算

上場するリユース企業各社の中間決算(決算期2月・3月)の業績が出そろった。消費者の節約志向と持続的な中古品需要を追い風に増収企業が多いものの、成長率はやや鈍化。ここ数年2ケタ成長を継続していたが、息切れ感が見られる。

2ケタ成長は割り込む

トランプ関税が影響し
ブランドは収益面で苦戦

2025年度第2四半期迄のリユース企業の売上高と通期売上高予想

ゲオホールディングスの第2四半期累計のリユース事業売上高は1354.8億円となり、前年同期比105.9%と約6%の増収となった。新規出店に加え、既存店の売れ行きは堅調だった。主力の衣料・服飾雑貨は116.3%と好調を維持したものの、ラグジュアリーが、トランプ関税の影響による輸出減少に加え、時計相場下落の影響を受け前年1割弱下回ったのが響いた。

コメ兵ホールディングスの第2四半期累計の連結売上高は956.5億円と、前年同期比137.7%と大幅な増収となった。買収効果に加え、国内外でのブランド品需要が堅調だったほか、インバウンド需要の戻りも追い風となった。ただ、経常利益は同56.5%減と収益面で苦戦を強いられている。通期での連結売上高2016億円を見込み、前期比126.8%と引き続き増収を予想している。

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第620号(2025/11/25発行)12面

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